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Chromebookでブログ投稿はじめました。kotaroです。
WindowsをデスクトップからノートPCと使い続けてきました。
だと思っていました、今の今までは。
これからの時代はもはや、「パソコン起動に待たされるのは非常識」。
今回は、chromebook の「すばやい起動」を検証レビュー。解説します。
Chromebookの宣伝文句。サクサク動作。バッテリー長持ち。瞬時起動。これは本当です
私が今回購入した chromebookは LenovoのChromebook Ideapad Slim350i
Lenovoのchromebookラインナップでは、2020年6月モデルです。
エントリーモデルの廉価版です。
11.6型 1.220kg 10時間駆動
intel Celeron N4020 ストレージ eMMC 32GB
大きさもA4サイズより若干小さく、カバンにほいっと入れやすいです。
キャッシュ4MB メインメモリ4GB は用途が勉強・Web検索・ビジネス系なら十分だと思います。
Chromebook すぐにログイン画面を表示する起動の速さ。アプリ開始まで待ちません。Windowsと比較したら戻れなくなります。
【検証】Chromebook の起動時間は平均8秒です
Chromebookの最大のメリットの1つは、「起動が非常に早い」ことです。
「起動の速さ」をChromebookユーザーが、Youtube動画でよく伝えています。
そして、そのYoutube動画での起動スピードの平均を、Chromebookerさんが計算したところ、
なんと、起動時間は平均8.4秒でした。
注目のポイント。ここでいう「起動時間」とは、
完全電源OFF状態からパワーオンして、ログイン画面が常時されるまで
です。
これを、あなたの持つ、WindowsやMacと比較してみてください。
いかに高速起動であるかが、わかります。
【検証】Chromebookの「起動が速い」は最新モデルだからではなく、マシンスペックにも関係なく「いつも速い」のです
Chromebookの「起動が速さ」は ChromeOS 特有のメリットです。
これは2021年現在の最新モデルだからとか、マシンスペックが高い機種だからとは関係ないのです。
実際に昔の検証Youtube動画を見てみましょう。
■ 2014年。Chromebook「起動が速い」を報告するYoutube動画
■ 2020年。Chromebookエントリーモデル 「起動が速い」を報告するYoutube動画
動画を見れば、いかに高速起動かがわかります。
Chromebookの起動は、なぜそこまで速いのか?
この2009年の Chromebook のCMで、Googleが何を目指したのか分かります。
パソコンを使う目的が、ほとんどインターネットに収束されつつある時代に突入します。
インターネットを使いたいために、わざわざOSを起動させる、というプロセス。
であるなら、WebブラウザがOSになってしまえば高速に起動するのでは?
【解説】Chromebookの起動はなぜ速いのか?
ChromeOSの開発目的が大きな要因です。
ChromeOS自体がChromeブラウザを主軸として動作するように設計されているのです。
つまり、Webブラウザが中心となるプラットフォームです。
ネット閲覧環境、ネット動作環境が第一のOSだからです。
無駄な贅肉が削ぎ落とされているのです。
【解説】Chromebookの起動プロセスと Windowsとの違い
Chromebookの起動プロセスをWindowsと比較して表にしてみましょう。
ChromeOS | WindowsOS |
---|---|
電源ON | 電源ON |
CPUやメモリの初期化 | CPUやメモリの初期化 |
ハードウェアの初期化 | ハードウェアの初期化 |
ログオン画面 | Windowsブートローダー起動 |
グループポリシーの適用 | |
コンピュータポリシーの適用 | |
スタートアップスクリプト | |
ログオン画面 |
無駄が省かれているのが分かりますね。
【コレなくなります】ちょっと待ち時間あるなぁ〜でもパソコン開くまでもないかぁ〜
ちょっとした空き時間や待ち時間ありますよね。
15分間あったとします。
パソコン開いて起動するのを待って、それから作業始めたとしても、ちょっとだけだなぁ
で、ついついスマホを取り出してしまう、そういう習慣ってありますよね。
chromebookなら待たせません。
ぱっと起動して15分間がっつり作業に打ち込めます。
【実践レビュー】Chromebook Lenovo 2020年エントリーモデルの起動時間はこれ
では、実際にこの記事をライティングしているchromebook
Google Chromebook Lenovo IdeaPad Slim350i の起動時間を計測してみます。
ノートPCの液晶画面の上蓋を開き始めたときから、ログイン画面の表示まで
10秒です。
待ち時間を感じません。
すぐにログインして作業開始です。本当にストレスフリーです。
エントリーモデルの廉価版です。
11.6型 1.220kg 10時間駆動
intel Celeron N4020 ストレージ eMMC 32GB
これ1台で充実したネットライフを堪能しています。
まとめ:だからスマホ並みにchromebookはちょいちょい使えるのです
取り出してはすぐに使えて、さっと仕舞えるモバイルノートのchromebookだと便利です。
スマホ並みのお手軽さで、電車の座席に座るないなや作業開始です。
「起動時間の速さ」が、パソコン作業の億劫さから開放してくれます。
chromebookはエントリーモデルでも十分速いです。
ぜひ参考にしてください。
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