(Disclosure:記事内のリンクの一部はアフィリエイトリンクです。)
Chromebookでブログ投稿はじめました。kotaroです。
安さが軽さが魅力の「Chromebook」ですよね。
と思いますよね。
今回は私がchromebookを「使い始めて2週間」の感想をご紹介したいと思います。
Chromebookの宣伝文句。サクサク動作。バッテリー長持ち。瞬時起動。は本当です!!
私が今回購入した chromebookは LenovoのChromebook Ideapad Slim350i
Lenovoのchromebookラインナップでは、2020年6月モデルです。
エントリーモデルの廉価版です。
11.6型 1.220kg 10時間駆動
intel Celeron N4020 ストレージ eMMC 32GB
キャッシュ4MB メインメモリ4GB は用途がWeb検索・ビジネス系なら十分だと思います。
2週間経過のレビューで本当に満足している「快適さ」はこれ
【快適】起動がズバ抜けて早い
chromebookノートPCは、液晶画面である上蓋を開けただけでパワーオンします。
液晶が点灯して、ほんの5秒程度でログイン画面が登場します
(電源OFF。WiFi切断。からのパワーオンです)
また、スリープから復帰はスマホやタブレット同様に瞬時です。
Windowsのログインまでの時間の長さと比較すると、
今までのあの待ち時間はなんだったんだろう?
と思えます。
これは多分にストレージがHDDではなく、eMMCのおかげでもあるのですが。
【快適】バッテリーの持ちが本当によい
今、この記事を書いている状況でのバッテリー表示ですが
89% 残り14:21 と表示されています。
WiFi接続しっぱなしで、無線ワイヤレスマウスを付けた状態で2時間以上は使っています。
ネット検索とWebライティング。エディタでのテキスト入力がメインです。
このバッテリーの長持ち感は、WindowsやMacでは太刀打ちできないでしょう。
バッテリー長持ちの秘訣には、私が液晶輝度を低めに設定していることもあります。
液晶のLEDバックライトの電力消費が少ない(もともと低いですが)のでしょう。
CPUがCeleron、ストレージがeMMC、の効果でもあるでしょう。
【快適】Web表示速度がキビキビとくる
当たり前ですが、Webブラウザは Google Chrome を使っています。
なんのストレスもなくWeb検索、ネットサーフィンが堪能できています。
そもそも ChromeOS 自体が chromeブラウザに特化して作り込まれているわですから、当然の快適動作となります。
驚異的だと思えるのは、Googleサービス系のサイトの動作です。
このエントリーモデルのchromebookであっても、快適に動作します。
Google Search Console。Google Analytics。Google 広告。
これらのサイトの動作は重たいはずなのですが、ストレスなく動いています。
感動です。
【快適】Webサイトを複数タブ表示させても、ちっともブラウザが重くならない
今のところ、Webブラウザには Chrome だけを使っていて、
新規ウィンドウを開かずに一つのウィンドウで複数タブ表示させています。
が、いくつタブを開いても動作が重くなる感じがありません。
このことを実験された方が、YouTube動画を上げていたので、
そちらの方で実際の動きを確認してみてください。
本当に複数タブでもヘッチャラです。
【快適】ショートカットの大半がWindows継承で、すんなりキー入力ができる
キー入力でいつものショートカットが使えないと、ちょっとストレスになります。
ChromeOSのショートカットの大半がWindows継承のスタイルをとっていますので、同じ感覚で打てます。
また、Chromebookのキーボード配列は、必要最低限にミニマルデザインされています。
ショートカットの組合せも直感的にわかりやすいものになっています。
すぐに慣れて覚えてしまえます。
【快適】デスクトップがファイルやアイコンだらけにならない
Windowsを使っていて思うことは、結局は
「デスクトップがアイコンだらけ、ファイルだらけになってしまう」
ということです。
いくら整理整頓を心がけても、フォルダやファイル、アイコンで埋まっていってしまうのです。
chromebook では通常、Googleドライブ上にフォルダやファイルを格納していきます。
必然的に階層構造を意識した作りを、個人個人が創造していくので、はじめから整理整頓ができてしまいます。
クラウド上に「アップロード」する、という感覚すらなく、HDD上に保存している感覚でクラウドになています。
他の端末、Fireタブレットからもアクセスして編集更新や追加ができるので、このスタイルもなかなか気に入っています。
【快適】使い勝手の良いテキストエディタがある
Webライティングにはやはりプレーンテキストで、どんどん下書きを進めていきたいものです。
そのためにはオフラインで使用できる、使い勝手の良い「テキストエディタ」が必需品です。
Chromeウェブストアには、Windowsでいう「メモ帳」に値する「Text」というアプリがあります。
私が気に入って使用している、おすすめのテキストエディタは「Caret Mod」アプリです。
このテキストエディタ・アプリは、入力画面がダークモードです。
しかも、複数タブで切り替えが可能です。
「検索」も「置換」も普通にできます。
このテキストエディタひとつで、十分にこと足りています。
【快適】目に優しい「夜間モード」がある
私は液晶画面の眩しさに目が披露する方です。
ですので、液晶画面で白地で文字を読んだりするのが苦手です。
chromebookのchromeOSには「夜間モード」という設定があります。
この機能は「薄明かりの中でも画面を見やすくする」というものです。
これをONにすると、画面の色温度を調整できるのです。
青白い寒色ではなく、温色系統のオレンジ色を帯びて、眩しさを軽減させることが可能です。
Webサイトをよく眺めるため、私は「夜間モード」は常時ONの設定で、色温度を有効にしています。
液晶画面に「ブルーライトカット・フィルター」機能付きの保護フィルムを付けなくて済んでいます。
【快適】Lenovo IdeaPad Slim350i の非光沢画面は目に優しい
これは chromebook マシンのスペックなのですが、私が購入した chromebook は非光沢液晶です。
非光沢であることが、昼間の明るい状況でも画面が鮮明に見ることができます。
これはライティング、Web検索にストレスなく、目の疲れも抑えてくれます。
ビジネスや学生の勉強用途が主体であるのなら、「非光沢液晶」は有力なポイントとなります。
【レビュー】Chromebook Lenovo IdeaPad Slim350i
今回の記事は、LenovoのChromebook Ideapad Slim350i を使用したレビュー記事です。
1.6インチHD Celeron 4GBメモリ 32GB SSD
3万円を切るエントリーモデルです。
一発起動。サクサク動作は本物でした。
タブレットのように、気楽に活用できています。
本当に気に入っています。
ブログ投稿などのWeb検索が中心の用途なら、これ1台で最適なPCとなります。
ブログ投稿をしつつ、Chromebookを探検していきます。
まとめ:ライティング用途。ビジネス・大学生さんはchromebookが最適な選択でしょう
私の購入2週間後の chromebookの【快適さ】レビューでした。
正直こんなに便利で快適なら、なぜもっと早く乗り換えなかったのだろう、と思うぐらいです。
クラウドで使用するという「壁」はそれほど大きな問題ではないです。
オフラインで編集して、オンラインで更新すればよいだけですので。
大学生さん。今ではキャンパスのどこでもWiFi接続できる環境です。
大学生のキャンパス内利用には抜群に良い選択でしょう。
ビジネス。街中のどこでもフリーWiFi環境はあります。
仕事専用のサブ機として十分な使い道があるでしょう。
みなさんにもぜひこの Googleが目指す chromebook の快適さを、実体験してもらいたいです。