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前回の食レポで酷評した、『ドトール ジャスミンチーズミルクティー』。
と散々な出だしのスタートでした。
私もあまりの衝撃度に人生を大きく揺すぶられた感ありまして、こちらでレビューしています。
でもこの『ジャスミンチーズミルクティー』の失敗は、『ドトール』さんのせいだったのかもしれないのです。
本場台湾の『ジャスミンチーズミルクティー』は旨いのかもしれない?
今回はそこんとこを調査してみました。
美少年で受けているという話
ところで、この『ドトール ジャスミンチーズミルクティー』。
ユーチューブ動画などでは『美少年』の間では好評価だというんです。
美 少年の動画をみてジャスミンチーズミルクティーを買いました!おいしいです! pic.twitter.com/9RwPWVxko6
— M_R_R_N (@xLOVEKENTYx) December 6, 2019
ってことは、
『ジャスミンチーズミルクティー まずい』 = ブ少年
という構図が成立してしまうのでしょうか?
つまり、単純に『美意識の違い』からくる、味覚の評価の枝分かれ、現象なのでしょうか?
それとも、どちらかというと『男性受けする』ラテ。『もてラテ』なんでしょうか。
今までに『男性受けしたラテ』ときたら、『ほうじ茶ラテ』がありましたよねー。
スタバ。伊藤園。無印。ネスレ。と有名メーカーが参入ですよ。
男性からの一定の支持を獲得しておりました。
男性受けするラテなん? そうなん? 本場ではどうなのよー。
本場の台湾では『チーズティー』はブームらしい
タピオカミルクティーで一世風靡した台湾茶ブーム。
その本場台湾発の次のブームが『チーズミクルティー』なんだそうです。
ビジネスジャーナルさんによれば、そもそも『チーズティー』というものの土台は
がベースとなっているようです。つまり、甘系のラテ、なわけですね。
ここまでは、頭の中で味の想像がだいたい組み立てられて、そんなに違和感がないですよ、ほんと。
アレンジ・組み合わせに失敗した『ジャスミンチーズミルクティー』
ふむ。実はアレンジに問題のある『チーズティー』なのでは?という疑問がでてきましたね。
セブンイレブンの公式サイトによれば・・
うーむむむ。 さて、連想ゲームしてみましょう。
ジャスミンの香りを思い出して・・ そこにクリームチーズ味の甘いミルクティーを足して・・ 最後にちょっと塩気を加えてみる・・
さあ、どうでしょう。美味しそうに感じますか?
果たして、『美意識の違い』? ほんとかよ。
台湾ではタピオカを入れたゴージャス版なのです
台湾ではタピオカ入り『ジャスミンチーズミルクティー』というものがあるらしく、
つまり位置づけとしては、『タピオカミルクティー』の贅沢版というべきポジションらしい。
高級志向というやつですね。
日本で『美少年受け』と解釈されたポイントは、『金持ちボンボン受け』が実態のようです。
ドトール製品は廉価版『ジャスミンチーズミルクティー』で失敗した
ドトールが商品化したドトール版『ジャスミンチーズミルクティー』は、価格が高い材料を安いものでアレンジしたために引き起こした駄作だったんじゃないか? という疑惑です。
高級ジャスミン。高級クリームチーズ。岩塩。
これらを安物で仕立てた場合、そのアレンジが微妙な作りとなってしまった。。 というオチだったんでしょうねぇ~。
やっぱり、私が一口飲んで受けた衝撃の印象は、この安物の作りが影響しているようです。
私の受けた衝撃的な味のインパクト
うーーー・・・ 思い出すだけで、思い出すだけで・・・ 助けて・・・
お口直しに正統派の『ジャスミンチーズミルクティー』ではどうだろう
さて。ここまで残念なお知らせが続いた『ジャスミンチーズミルクティー』ですけど、本場の台湾発のタピオカ・ラテでもありますから、やっぱり正統派の実力をぜひ知ってみたいものですよね。
調べてみたら楽天で通販購入可能でした。
再挑戦の日は来るのだろうか?
いや、本当のお口直しは『タピオカミルクティー』でしょう
蛇足の釈明:私は食べ物を絶対に粗末にする人間ではありません。
子供のころから、何でも好き嫌いなく食べるように躾けられたせいもあって、食に関して食べれないものはないですね。
ガキの頃は食卓の前でグズってると、『食べ物を粗末にするやつは、何も食べなくていいっ!!』って叱られました。
『子供のくせに好き嫌いをいうとは何事だ』もあったかな。
今現在だと、アレルギー体質の人が多種多様に増えてしまったばかりに、『体質的に無理』というパターンもありますけど。
うちらの子供時分は『ガキは好き嫌いなく栄養を取れ』、食事が体を作るのじゃ、という大切な教えがありましたから。
これはほんとうに感謝しておりますよ、父上母上。
大人になって食べたもので、美味しいとは思えなくて進んで食べないものはあります。それは牡蠣。
果物のカキとセロリは苦手な方でしたが今では克服。出てくればきちんと食べますよ。
そういう風にほとんどの食材や料理を普通に食す人間にとって、理解できない表現がこちら。
はい、これですね。最初の『まずい』は理解できますよ、それは。
料理だって作る人のサジ加減で、うまいヘタが出てきちゃうわけですし、味付けに失敗しちゃうパターンはあるでしょう。
でも後半の『食えない』の理由には、まったくならないんですねー、これが。
例えば、極端に塩辛いやつとか、唐辛子バリバリで、これは食べたら体を壊すんじゃないの? 神経麻痺するでしょ? 的なものはダメですよ、もちろん。
そういう体への危険、生命維持への危険を除外すれば、基本的に何でも食べられますよねー。
『食えない』理由はない。存在しない。
どうか、今の子供たちが何でも美味しくいただけるように育ってほしいと思います。