Fireタブレット SDカード購入時の注意点 HD 8 plusなど

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Fireタブレットに壊れないSDカードを購入したい～　という方へ。

先月、アマゾンの New Fireタブレット、Fire HD 8 plus(2020)を予約購入しました。
第10世代 Fire HD 8 タブレット技術仕様

今回の8インチ・Fireタブレットでは、１TB もの大容量外部ストレージまで対応となっています。

私も Fire HD 8 plus 用にmicroSDカードを購入したのですが、そのときの気がついた注意点をご紹介します。

失敗なく、不安材料の少ないSDカードを選択しましょう。

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Fireタブレット用のSDカードに求めたいこと

Fireタブレットの拡張スロットに挿入するmicroSDカードにユーザー側が求めるものは「信頼性」です。

たいていの場合、拡張スロットに挿入して設定を済ませてしまったmicroSDカードは入れっぱなしの状態で永続使用するものです。頻繁に抜き差しを繰り返すものではないです。

特に、microSDカードを内部ストレージの拡張として設定した場合などは、一度挿入して設定したらそれで半永久使用です。

あくまでも外部ストレージとして設定して使用するにしても、PCとのデータの受け渡しはUSB経由かWiFi経由で行うのが一般的で、めったに抜き差しするものではないです。

一度拡張スロットに挿入したら半永久的に故障することなく動作してほしい、これがSDカードに求めたい品質なのです。

フルHD (1080p)の動画再生がスムーズにできるデータ転送スピードはあった方が良いです。スピードクラス Class10は必須でしょう。

Read側の最大転送速度が４８MB/s以上は確保したいところです。

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Fireタブレット(Fire、Fire HD 8、Fire HD 10)とAmazon Fire TVで動作確認済みのmicroSDカードです。

このアマゾンの認定に合格したSDカードを購入すれば問題ない、安心だ、信頼できる・・はずなのですが・・ここに思わぬ落とし穴が待っているのです。

それではこちらの商品、SanDisk社のSDカードの購入者レビューを見てみましょう。

2018年のレビューからピックアップ

症状・エラー番号を伝えるとやんわりと「何件か同じ症状の報告があり恐らくSDカードの寿命だろう」と。レビューを見ると皆さん数ヶ月で壊れている怒りのレビューが多数…私は11ヶ月もったので当たりの方かもしれません。
「使用できないSDカード　このSDカードは破損または損傷しているためフォーマットできません。別のカードと交換してください。」

こういうマイナス評価のレビューが散在しています。どうやら、最初は普通に使用できていたのに、数か月後には使用不可となり故障と診断されているようです。

こういった意見が多いことから、レビューも2018年以降は見られません。つまり、購入者があまりいないのでしょう。

違う商品を見てみましょう。同じくSanDisk社のSDカードです。